写真の整理をしていたら、おかしなりんごを撮影した画像があったのでまとめてアップしてみます。

今年のつがるは、サビがひどかったのです。
果実にサビの付いたところの肥大が間に合わず、亀裂が入ってしまうのです。
なかでもこれはくっきり「T」になってました。不思議ですね。
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お次はこちら。
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見た瞬間「?!?!」となりました。
今までこんなりんご(?)見たことがありません。
りんごじゃないのかもしれませんが、りんごの木になってるので、多分りんごなんだと思います。

証拠写真がこちら。
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おかしいですよね。明らかに。

この果実は取らずに放置しているので、収穫時にどうなっているのか楽しみです(笑)

最後は残念ながら、落果していたものですがこちら!
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雪だるまみたいですね!
または小さいりんごが肩車されてる親子づれみたいです。
乗せたんじゃありませんよ~。最初からくっついてました!
どうしてこうなるのかわかりませんが、どこかでもう一個見つけました。


何万個と園地にはりんごがなってますが、おかしなりんごもあるもんです!
これからも見つけたら写真撮影してブログに掲載しようと思います。
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今年はなぜか鳥さんがたくさん園地に遊びに来ています、石岡りんご園です。

朝、園地に行くと、さわやかな日差しと共に耳をくすぐる心地よいさえずりが聞こえます…が、

彼らはりんごをついばむ困ったお客さんなのです。

嫌なお客さんにはささっと帰って頂きたいですよね。
いろいろ対応策はあるのですが(鳥の「ギャーギャー」という叫び声を繰り返す機械やら、一定間隔で破裂音を繰り出す機械やら、お手軽な所では爆竹とか)結構お金がかかる…いえ、鳥さんをビビらせるんではなく、もうちょっと穏便に解決したいなぁと考えた訳です。

そこで導入したのがこの愛らしい虎さんたち!

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「鳥獣撃退 防獣タイガー」です。
こちらで販売してます→http://www.otentosan.com/shopdetail/007008000060/

さっそく園地に配備完了です。
りりしい後ろ姿にほれぼれします。
おしりとしっぽの曲線がラブリーですね。

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風が吹くと、ゆらゆらとまるで歩いているかのように動きます。
ですがこの写真の吊し方だと棒を起点に円を描くだけでした…。
きちんと商品で説明されていた吊し方だと、確かに獲物を狙う虎の如くゆったりと動き出しました。
これで今年の鳥対策はバッチリです!!多分!

なお、タイガーの導入に当たり情報提供頂いた清水森のI田さんにこの場を借りてお礼申し上げます。
(弘前市清水森地区で大流行していたので私も便乗してみたのです)

そんな鳥との共生を少しだけ考えながら栽培されている当園のりんご、
こちらのホームページからご購入頂けます!

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彩香に続いて中生種2品、販売開始です!
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中生種の定番☆ひろさきふじは置いておいて(毎年販売しておりますので…)
「トキ」!!こちらは初めて販売します!!

苗木を育てて早4年…やっときちんと収穫できました。
噂に聞いていましたが、おいしいです。
彩香の対局で甘~いです。おいしいです。
甘さに反応するのが酸味愛する彩香信者としては悔しいのですが、おいしいです。
全体的に黄色くなり、陽光面(日のあたる面)がほんのり赤くなってきたら収穫のサイン!
収穫適期のトキはおいしいです(しつこいですがおいしいのです)

さて、一旦置いておかれたひろさきふじですが、
こちらもおいしくできあがっておりますのでご安心を。
定番のふじの風味を一足先に(約1ヶ月早く)お楽しみ頂けます。
ふじの強み「蜜」は入らないひろさきふじですが、
その分、果実全体がとってもジューシーです。
包丁を入れるときには「プシュッ」と果汁飛び出します。

当園で作業してもらってるおかあさんたちには、
ひろさきふじ対トキで票が別れます。

あれ?彩香は?彩香は??
えぇ、彩香は私だけが一押しです(笑)
おかしいなぁ…酸味だってうまさ引き立てる大事な要素なんですが…。
実際、ひろさきふじやトキを食べた後だと、
「うわ!!すっぱい!!」のです、彩香。
そこがいいと思える私です。

そんな彩香とトキの詰め合わせセットもご用意しております!
酸味と甘み、食べ比べてみてください!
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