アタゴさんから糖酸度計をお借りしました。
2015/09/07 Mon 20:58
サンつがる収穫真っ最中の園地に、(株式会社アタゴさんから糖酸度計が届きました。
Twitterの投稿→https://twitter.com/ishioka_apple/status/638853284640395264
農業女子PJのコラボレーションで、いろいろな方が利用されてましたが、ついに当園にも!

かっこいいですね。理科の実験機材みたいです。
今回お借りしたのはこちら→http://www.atago.net/product/?l=ja&f=products_bx_acid.html#DCL37705
以前からブログで書いてますが、甘いだけがりんごじゃない!のが当園のモットー!
酸味と甘み、果汁と食感、全てのバランスが相まっておいしいりんごの「味」を演出すると信じてます。
実は、すでに糖度計は持ってました(もちろんアタゴさんの糖度計です)。→2012年11月の投稿
となると、次に気になるのは酸度。
「酸味を測ってみたいのです!!」と熱い思いがアタゴさんに伝わり、今年はお借りした酸度計で酸度を測りまくります!!

まずは今収穫真っ最中の「サンつがる」で測ってみました。
Twitterの投稿→https://twitter.com/ishioka_apple/status/638853284640395264
農業女子PJのコラボレーションで、いろいろな方が利用されてましたが、ついに当園にも!

かっこいいですね。理科の実験機材みたいです。
今回お借りしたのはこちら→http://www.atago.net/product/?l=ja&f=products_bx_acid.html#DCL37705
以前からブログで書いてますが、甘いだけがりんごじゃない!のが当園のモットー!
酸味と甘み、果汁と食感、全てのバランスが相まっておいしいりんごの「味」を演出すると信じてます。
実は、すでに糖度計は持ってました(もちろんアタゴさんの糖度計です)。→2012年11月の投稿
となると、次に気になるのは酸度。
「酸味を測ってみたいのです!!」と熱い思いがアタゴさんに伝わり、今年はお借りした酸度計で酸度を測りまくります!!

まずは今収穫真っ最中の「サンつがる」で測ってみました。
手順その1・果汁を搾ります。

1gのりんご果汁を一生懸命搾りました。
りんごをカットして、指でひたすら押しつぶし、やっとの思いで約1g集めました。
「糖度計だとちょっとでいいのに……」と思いながらの作業でした。
手順その2・果汁を50倍に希釈します。実は失敗してます。

100mlカップになみなみ注いでやっと50g表記だったのですが、後から気づきました。
計量台の上にプラスチックの保護カバーが付いていたのです!!
それでは正確な数値がでるはずもない!気づいたのは最後に機材を収納するときでした!
「なんかおかしいな…こんなに水必要なのかな…」と思いつつ、数値にばかり気を取られていました。
こんな私には研究職は向いていないと思います。
(気づかなかったため、このまま計量は続きます……)
手順その3・糖度を計測します。

こちらは果汁をそのままセンサーに乗せるだけ。
今回のサンつがるは「13.1」でした。
手順その4・酸度を計測します。

新しい数値「2.12」が酸度です。
となると、糖酸費(糖度÷酸度)は13.1÷2.12=6.179...
ですが、計量時の私はその数値の意味が分からず、
ひとまず酸度を計測できたことに満足感を得て調査を終了しました。(失敗してたのにすら気づかず)
帰宅後、調べてたどり着いたのがこちらのホームページ。
青森県のりんご農家さんのサイトで詳しく説明されておりました。
http://www.jomon.ne.jp/~kimura/miwaku.htm
どういうことでしょうか!!!全く数値が違います!!!
そもそも今回は計量で大きな失敗をやらかしてました。
きっと次回はきちんと計量できることだと思います……。
「失敗は成功の母」と自分に言い聞かせ、次回は違う品種の計測を行います!
次回の計測品種は、当園でも酸味を売りにして販売しております「彩香」!!
さぁ、一体どのような結果になるのか楽しみです!
(その前に、サンつがるをきちんと再計測しますね……)
計測には失敗しましたが、今が旬のサンつがるは当園ホームページでお買い求め頂けます。


1gのりんご果汁を一生懸命搾りました。
りんごをカットして、指でひたすら押しつぶし、やっとの思いで約1g集めました。
「糖度計だとちょっとでいいのに……」と思いながらの作業でした。
手順その2・果汁を50倍に希釈します。実は失敗してます。

100mlカップになみなみ注いでやっと50g表記だったのですが、後から気づきました。
計量台の上にプラスチックの保護カバーが付いていたのです!!
それでは正確な数値がでるはずもない!気づいたのは最後に機材を収納するときでした!
「なんかおかしいな…こんなに水必要なのかな…」と思いつつ、数値にばかり気を取られていました。
こんな私には研究職は向いていないと思います。
(気づかなかったため、このまま計量は続きます……)
手順その3・糖度を計測します。

こちらは果汁をそのままセンサーに乗せるだけ。
今回のサンつがるは「13.1」でした。
手順その4・酸度を計測します。

新しい数値「2.12」が酸度です。
となると、糖酸費(糖度÷酸度)は13.1÷2.12=6.179...
ですが、計量時の私はその数値の意味が分からず、
ひとまず酸度を計測できたことに満足感を得て調査を終了しました。(失敗してたのにすら気づかず)
帰宅後、調べてたどり着いたのがこちらのホームページ。
青森県のりんご農家さんのサイトで詳しく説明されておりました。
http://www.jomon.ne.jp/~kimura/miwaku.htm
どういうことでしょうか!!!全く数値が違います!!!
そもそも今回は計量で大きな失敗をやらかしてました。
きっと次回はきちんと計量できることだと思います……。
「失敗は成功の母」と自分に言い聞かせ、次回は違う品種の計測を行います!
次回の計測品種は、当園でも酸味を売りにして販売しております「彩香」!!
さぁ、一体どのような結果になるのか楽しみです!
(その前に、サンつがるをきちんと再計測しますね……)
計測には失敗しましたが、今が旬のサンつがるは当園ホームページでお買い求め頂けます。

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